2013年8月15日木曜日

だちょうは威勢よくその翼をふるう。しかしこれにはきれいな羽と羽毛があるか。 これはその卵を土の中に捨て置き、これを砂のなかで暖め、 足でつぶされることも、野の獣に踏まれることも忘れている。 これはその子に無情であって、あたかも自分の子でないようにし、その苦労のむなしくなるをも恐れない。 これは神がこれに知恵を授けず、悟りを与えなかったゆえである。 (ヨブ記 39:13-17 JA1955)
合理的に考えれば人間に対する神の愛、使命性を強調させる文章だけれども、深く、深く「聖なるもの」を観ようとするならば非合理の本質的な驚愕性が観えてくる。

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